【情報提供者: 一橋大学 太田浩先生】
みなさま
日本国際教育学会と一橋大学国際教育交流センターは、日本国際教育学会第29回研究大会を開催するにあたり、下記の通り、公開シンポジウム「外国人留学生と国内学生の「混住寮」における教育的機能を考える」を開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。
★公開シンポジウム: 外国人留学生と国内学生の「混住寮」における教育的機能を考える
■日 時:2018年9月29日(土) 14:45~17:15
■会 場:一橋大学 国立東キャンパス 東2号館2階 2201教室
JR中央線国立駅下車南口から徒歩約10分
http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/kunitachi.html
以下の地図の33番の建物
http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html
■講演者:
・吉田 千春(明治大学・院生)
調査報告 日本と諸外国の混住寮調査
・阿部 仁(一橋大学・国際教育交流センター)
事例報告1: 一橋大学小平キャンパス国際学生宿舎
・辻井 英吾(立命館アジア太平洋大学・スチューデント・オフィス)
事例報告2: APハウス:立命館アジア太平洋大学の学生寮
・パク ミョンマン(UR Seoul Residence, CEO)
事例報告3: 日本と韓国における民間による混住寮
■司 会:秋庭 裕子(一橋大学・経営管理研究科)
■公開シンポジウムは、参加費無料で、事前申し込みも必要ありません。
★公開シンポジウム開催の背景とねらい
グローバル化は高等教育における人々(学生・研究者・職員)の国際的な流動化を高めるだけでなく、教育環境へも大きく影響を与えている。学生寮(宿舎)の機能変化もその一例である。近年、多くの大学で「内なる国際化」や「共生」の理念の下、教育的目標を掲げる混住寮が次々と建設されており、外国人留学生と国内学生の交流を越えて、その教育的機能や効果が期待されている。また、混住寮と地域コミュニティや企業との連携も、混住寮の教育的効果を高める上でも重要になってきている。本シンポジウムでは、混住寮の運営や動向に精通した研究者と実務者を招き、混住寮の教育的機能の理念と実践を論じることで、今後の混住寮のあり方を考えたい。
◎以下のURLにチラシと案内を掲載しております。ご参照いただけると幸いです。
http://www.jies.gr.jp/taikai/29th/flyer.pdf
http://www.jies.gr.jp/taikai/29th/program29.html
http://www.jies.gr.jp/taikai/29th/kaisaiyoukou.pdf
※なお、9月29日(土)と30日(日)に開催される日本国際教育学会第29回大会は、非会員の方でも臨時会員としてご参加いただけます(大会参加費:3,000円)
http://www.jies.gr.jp/taikai/29th/program29.html
記事のお問い合わせ先: ■お問い合わせ先
日本国際教育学会第29回大会実行委員会事務局
〒186-8601 東京都国立市中2丁目1番地
一橋大学国際研究館 太田浩研究室
Email: jies.hu2018@gmail.com
電話: 042-580-9009