【再掲載】11月26日開催 2016年度第4回公開研究セミナー 「米国の大学における学科長-その位置付けと役割-」(東京大学大学院教育学研究科大学経営・政策研究センター)

【情報提供者:東京大学大学院教育学研究科 大学経営・政策研究センター】

東京大学大学院教育学研究科 大学経営・政策研究センター

2016年度第4回公開研究セミナー

「米国の大学における学科長-その位置付けと役割-」

 

2016年11月26日(土)15:00~17:00

東京大学本郷キャンパス赤門総合研究棟A200教室

 

講師: ジェラルド・レテンダ教授(ペンシルバニア州立大学教育政策学科教授)

 

<開催趣旨>

米国大学のガバナンスやマネジメントが大学関係者の関心を集めています。その中で、ミドルマネジメントに位置付く学部長(Dean)や学科長(Department Head/ Chair)はどのような役割を果たしているのでしょうか。教育・研究の現場での主体的活動を支えつつ、それらを全学の経営とつなぐポジションは、日本の大学でも今後これまで以上に重要性を増すと考えられます。今回のセミナーでは、ペンシルバニア州立大学で8年にわたって教育政策学科(Department of Education Policy Studies)の学科長を務められ、比較・国際教育学者としても著名なジェラルド・レテンダ教授をお招きし、学科長の位置づけと役割についてお話しいただきます。

(講演は英語で行われ、日本語による解説が付きます。)

 

司会:福留 東土(東京大学大学院教育学研究科大学経営・政策コース准教授)

 

<講師紹介>

Dr. Gerald K. LeTendre

Professor, Department of Education Policy Studies, Pennsylvania State University

 

Harry Lawrence Batschelet II記念講座教授。2008年~2016年、教育政策学科長を務める。比較・国際教育学の観点から幅広いテーマで研究を手掛ける。American Journal of Education編集委員。BA(社会学、ハーバード大学・優等学位)、MA(社会学、スタンフォード大学)およびPhD(教育学、スタンフォード大学)。ヨハン=ヤコブ若手研究者賞など受賞歴多数。日本人研究者との共著書も多い。現在の研究関心は、国際的な学校教員の仕事の変化や、教員の質に関する政策のグローバルな普及の問題など。

 

*本セミナーは公開で行われます(参加費無料)。学外者の方も自由にご参加下さい。

*会場への詳しいアクセスは右をご覧下さい。  http://www.p.u-tokyo.ac.jp/cg

資料準備のため、参加希望の方は11月24日(木)までに以下までEmailでお申し込み下さい(当日参加も可能です)。daikei3*p.u-tokyo.ac.jp (*を@に替えてください。)

 

<お問い合わせ先>

大学経営・政策コース事務室

daikei*p.u-tokyo.ac.jp (*を@に替えてください。)

TEL/FAX 03-5841-3993

 

詳しい情報は以下をご覧下さい。

http://ump.p.u-tokyo.ac.jp/news/2016120161029.html