特色

当専攻の特色 – 教育学研究科博士課程前期・高等教育学専攻(旧高等教育開発専攻)及び博士課程後期・教育学習科学専攻(旧教育人間科学専攻)高等教育学分野

~高等教育研究開発センターで大学を研究してみませんか?~

当専攻で学ぶ学生像は?

高等教育研究開発センターには現在、28名の学生が学んでいます(博士課程後期(博士課程)12名、博士課程前期(修士課程)16名)。
当課程に在籍する学生は、学部を卒業してすぐに入学した学生、大学で働きながら学ぶ社会人学生、大学での研究歴を持つ学生、大学や企業での職務経験を持つ学生など、多彩なメンバーから構成されています。年齢、出身大学、学部での専攻、卒業後希望する進路もさまざまで、その多様性を生かしながら自由に研究し、相互に刺激し合える空気を大切にしています。

卒業後の進路は?

当センターの大学院課程は、1986年、日本ではじめての高等教育研究のための大学院として発足し、現在までに博士課程前期(修士課程)修了者58名、博士課程後期修了者12名を送り出しています。修了者の多くは、大学等の高等教育関連機関に就職し、活躍しています。

大学を研究するとは?

わが国の高等教育は現在、多方面での改革が強く叫ばれています。改革の動きは早く、その行く末には困難な課題が山積しています。また、高等教育研究は、もともと特定の理論的枠組みや方法論を持った学問分野ではなく、いわば「対象学」として発展してきたという歴史を持っています。そのため、高等教育の諸問題に対して、どのようにアプローチすればよいのかという点は簡単に答えの出るものではありません。しかし、このように課題が多く、また新しい領域であるからこそ、大きなやりがいを感じられる分野でもあります。各人の問題意識と関心によって、自由にテーマを設定し、さまざまなアプローチを選択することが可能なのです。

研究指導体制は?

現在当センターでは9名の専任教員が所属し、日本最大の研究拠点として最先端の研究・教育活動を展開しています。当センターの教員は研究者として一流であるだけでなく、学生に対して熱心に教育と指導を行っています。学生に対して教員の数が多いということも当大学院の大きな魅力のひとつです。授業や研究指導はすべて少人数で行われ、自由に質問や意見を述べ、教員や他の学生との議論が行われています。
当専攻では従来から、高等教育研究者の養成を主要な使命としてきましたが、近年の大学改革の進行にともない、大学職員の能力開発にも力を入れています。そのようなさまざまな教育需要に応えられるように、必要に応じて夜間や週末に開講したり、集中講義形式で開講したりするなど、柔軟に対応しています。

【当専攻の受験を希望される方へ】

私たちは一人でも多くの仲間と一緒に高等教育の研究に取り組み、活力ある大学院をつくっていきたいと考えています。高等教育の研究に関心のある方、または当大学院への入学を検討されている方は、ぜひ高等教育研究開発センターにE-Mailを送ってみて下さい。大学院生からのメールによる生の声を聞くこともできます。きっと有意義なアドバイスが得られることと思います。

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