3月3日(水)開催 2020年度第14回公開研究会(オンライン開催)『 日本の理工系研究所における外国人研究者の特徴、役割と直面している課題』

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下記の通り、公開研究会をオンラインにて開催しますので、ご案内いたします。

■日時:2021年3月3日(水)15:00~16:00

■場所:Zoomセミナーの為、全てオンラインで開催いたします。
    ※お申込みされた方に参加用URLを前日までにご連絡いたします

■言語:日本語

■テーマ:黄福涛科研研究会(基盤B)①
     日本の理工系研究所における外国人研究者の特徴、役割と直面している課題

■ 概要
本報告では、公開された外国人研究者関連情報と彼ら・彼女らを対象に実施したインタビュー調査結果に基づいて、日本を代表する三つの理工系国立研究開発法人研究所における外国人研究員の特徴、彼ら・彼女らの来日動機、役割、直面する課題などを分析することを目的としている。具体的には、以下のリサーチクエスチョンを論じる。1. ポスドクを含む外国人研究者が所属する大学以外の研究機関における外国人研究者の役割、特に最大の貢献はどのようなものなのか?2. 彼ら・彼女らがその研究機関や日本での生活を通じていかなる課題に直面しているか?3.今後どのような制度や仕組み等を策定し、優秀な外国人研究員の採用と活躍が促進できるか?これらの報告を通じて、今後の日本における理工系研究所における外国人研究者の受け入れと活躍を推進すべき方向性および改革方策について、参加者も交えながら検討を試みていきたいと考えている。

■プログラム
司会        大膳 司(広島大学)
趣旨説明    黄 福涛(広島大学)
発表1      黄 福涛
発表2      三好 登(広島大学)

■その他
・本研究会は、以下のJSPS科研(基盤B)に関する研究会です。3月3日から4回にわたり毎週水曜日に公開で行われます。
 〇「外国人大学教員・研究者の役割と貢献に関する国際比較研究(19H01640)」研究代表者:黄福涛(広島大学高等教育研究開発センター)
・参加費は無料です。(定員40人)
・本セミナーについては、ウェブ会議システム(Zoomミーティングを予定)を使用して実施いたします。開催時刻までにインターネット環境、PC等端末(Webカメラ、マイクが必要)のご用意をお願いいたします。
・Zoomにログインする時には、IDに姓名を使用してください。参加申し込み登録者のお名前と違う場合、入室を許可されない場合がございます。
・各自のPC機能等による講演・資料の保存は許可されておりませんのでご留意ください。
・オンライン開催については不慣れな点も多くみなさんにご不便をおかけするかもしれません。ご容赦いただけますと幸いです。
・前日までに参加方法のメールが届かない場合は、下記アドレスまでお問合せください。
  高等教育研究開発センター <k-kokyo(at)office.hiroshima-u.ac.jp>
  (at)を@に置き換えてください。

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