Author Archives: 瀬分

11月30日・12月1日開催 ワークショップ「多文化ファシリテーションを学ぶ:教職員と学生の能力をどう育成するか」のご案内

【情報提供者: 東京学芸大学 秋庭裕子 准教授】

このたび、ワークショップ「多文化ファシリテーションを学ぶ:教職員と学生の能力をどう育成するか」を立命館アジア太平洋大学にて開催いたします。教職員と学生のファシリテーション能力を育成し、学内の研修やワークショップの実施に関してご興味のある方のご参加をお待ちしています。

タイトル:「多文化ファシリテーションを学ぶ:教職員と学生の能力をどう育成するか」

ワークショップの目的:
本ワークショップは、主に大学の教職員を対象に、多文化ファシリテーション育成のために、どのような手法や実践例があるのかを学び、所属先にて具体的に実践し、活かしていくことを目的としています。

日時:2023年11月30日(木) 9:30-17:00(学内見学含む)および12/1(金)9:30-12:30
*両日参加となります。途中参加・途中退出はご遠慮ください。
*12月1日(金)12:45からワークショップ講師陣とのランチ(オプション)を予定しています。

会場:立命館アジア太平洋大学(大分県別府市十文字原1-1)

使用言語と開催形式:日本語・対面

定員:30名(先着順) 

参加費:無料
*参加予定者の方は、ワークショップ前後に行うアンケートやワークシートの記入にご協力ください。また、事前に今回のワークショップで使う書籍「多文化ファシリテーション:多様性を活かして学び合う教育実践」(明石書店. 10月末刊行予定)を各自ご購入ください。

参加対象者:
文化的多様性を活かしたファシリテーションの実践、それに関連したSD/FD研修や学生リーダー育成等に関心がある高等教育機関の教職員、または大学院生。
*この要件に該当しない方で、参加を検討したい方は、本研究チーム(tabunka.facilitation@gmail.com)までご連絡ください。

ワークショップの概要:
近年、大学教育においても「多文化共修」と呼ばれる、文化背景の異なる学習者が体験学習を通して学び合う機会が増えてきました。また、今後の多文化共生社会においては、異なる背景を持つ人々の協働を支援する力、つまり「多文化ファシリテーション力」が、これからの教職員、そして学生も含めた様々なステークホルダーに求められていると言えるでしょう。今回の1.5日間のワークショップでは、教職員および学生の多文化ファシリテーション力をどのように育むことができるのかについて、さまざまな実例を踏まえながら実践的に学んでいきます。
1日目(11月30日)午前中には、FD/SDのネットワークハブである愛媛大学と、多文化FDを進めてきたAPUの事例を紹介します。午後には、東北大学とAPUにおける学生TAの研修を例としながら、学生の多文化ファシリテーションを育成する仕組みについて学びます。1日目の最後には、APUの国際寮やアクティブラーニング教室などの見学も行う予定です。これらの実例や情報、話し合いをもとに、2日目(12月1日)の午前中には、参加者の大学や組織において、多文化ファシリテーション育成をどのように進めていけるのかについて具体的に計画していきます。

参加に当たっての留意点:
・宿泊などの手配は参加者各自でご準備ください。
・ワークショップには事前課題(参加者の大学や組織における多文化ファシリテーション研修や育成について簡単にワークシートにまとめてくる)があり、ワークショップ内でその内容を参加者同士で共有する予定です。

参加申し込み方法:(先着順。申込〆切日は、11月15日23:59です)
・以下のフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/aFAkcARmTMeWvztRA
※定員に達し次第、募集を事前に締め切ります。予めご了承ください。

主催:
「多文化共生社会に求められる大学教員のファシリテーション能力向上に向けた実践研究」研究チーム(メンバー:秋庭裕子(東京学芸大学)、太田浩(一橋大学)、中井俊樹(愛媛大学)、平井達也(立命館アジア太平洋大学)、米澤由香子(東北大学)、川平英里(明治大学大学院生)
共催:
立命館アジア太平洋大学 グローバル教職員開発インスティチュート(IPG)

問合せ先:本研究チームメールアドレス(tabunka.facilitation@gmail.com)
代表:東京学芸大学 秋庭 裕子

★この研究会は、科学研究費(B)「多文化共生社会に求められる大学教員のファシリテーション能力向上に向けた実践研究」の助成を受けて実施します。

記事のお問い合わせ先
問合せ先:本研究チームメールアドレス(tabunka.facilitation@gmail.com)
代表:東京学芸大学 秋庭 裕子

黄福涛教授の執筆論文が『Higher Education Quarterly』に掲載されました

当センターの黄福涛教授が執筆した論文「Changes in doctoral graduates’ employment and doctoral students’ views of their future career in Japan in 2012-2018」が『Higher Education Quarterly』(Online version)に掲載されました。

詳細は、こちらをご参照ください。
————————–
論文タイトル:Changes in doctoral graduates’ employment and doctoral students’ views of their future career in Japan in 2012–2018
掲載誌:Higher Education Quarterly
執筆者:黄 福涛
出版年月日(オンライン): 2023年10月10日
DOI:https://doi.org/10.1111/hequ.12469

Prof. Huang’s manuscript is published on “Higher Education Quarterly”

Professor Futao Huang’s manuscript entitled ”Changes in doctoral graduates’ employment and doctoral students’ views of their future career in Japan in 2012–2018”,  is published on the Higher Education Quarterly (online version, dated October 10, 2023).

Click here for details.

Title: Changes in doctoral graduates’ employment and doctoral students’ views of their future career in Japan in 2012–2018
Jounal: Higher Education Quarterly
Author: Futao Huang
Date Published (Online): October 10, 2023
DOI: https://doi.org/10.1111/hequ.12469 (* It might take a while before the DOI link functions properly.)

11月20日開催 【PD】令和5年度IDE大学セミナー「大学の未来を支えるもの ~財務的基盤の変化の中での教育研究活動~」ご案内

【情報提供者:東北大学 高度教養教育・学生支援機構 大学教育支援センター】

2023年11月20日(月)に下記の通り、【PD】令和5年度IDE大学セミナー「大学の未来を支えるもの ~財務的基盤の変化の中での教育研究活動~」をハイブリッド開催 (来場/Zoom)いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

***************************************
教育関係共同利用拠点提供プログラム 組織運営論 M-01
【PD】令和5年度IDE大学セミナー「大学の未来を支えるもの ~財務的基盤の変化の中での教育研究活動~」
【日時】2023年11月20日(月)14:00~17:00
***************************************

【趣旨】
国立大学が2004年に法人化して20年が経とうとしています。また、ほぼ時期を同じくして公立大学の多くも法人化を経験しました。そして、法人化以後、国立、また多くの公立大学に対して、政府による交付金の削減が進みました。さらに、私立大学に対しても、国からの基盤的な私学助成が減少してきています。その一方で、国や地方公共団体から大学に支出される各種の競争的資金は拡大を続けており、ごく少数の大学を支援対象とした国際卓越研究大学制度はその一つの極をなす例と言えます。
こうした高等教育財政の変化は、大学の学生や教職員が営む日常の教育研究活動にも大きな影響を及ぼしています。その意味で、幅広い大学関係者が大学の財務的基盤の現状と将来について正確に理解し、議論に参加していくことが必要と考えます。現在の高等教育財政では、大学における競争的資金の獲得や自己収入の拡大、経営の効率化など、大学側の自助努力が強く求められています。しかしながら、大学が本質的に利益を追求することを主目的としていないこともあり、こうした収入や経営効率の最大化を促す政策の効果には、ある種の限界があると考えられます。そして、現在の大学は、そうした「限界」状態に近いところにあるのかもしれません。
本セミナーでは、大学の政策、財務や経営についての研究や議論をリードされている講師の方々をお招きして、大学の現状と未来について教育研究という大学の中核をなす活動と、それを支える財務的基盤との関係を考えていきたいと思います。具体的には、現在の日本の大学における教育研究活動に関わる経済面での実態や、大学の収入の多様化や拡大を目指した様々な取り組みを取り上げ、設置者横断的な検討と議論を行います。その上で、大学の未来を支えるために、大学は何をすることができ、また、大学は国や社会に対して、どのような経済的支援や方策を求めていくのか、参加者の皆様と一緒に考えていきたいと思います。皆様の積極的なご参加をお待ちいたしております。

【プログラム】

14:00~14:05 開会挨拶
大野 英男(IDE大学協会東北支部長、東北大学総長)

14:05~14:15 趣旨説明
島 一則(東北大学大学院教育学研究科教授)

14:15~14:40 基調講演1「大学の未来を支えるもの」
金子 元久(筑波大学特命教授)

14:40~15:05 基調講演2「定員割れ50%の衝撃と地方私立大学の未来」
大森 昭生(共愛学園前橋国際大学学長)

15:05~15:15 休憩

15:15~15:30 講演1「国立大学の財務基盤と教育研究活動:現状と課題」
水田 健輔(大学改革支援・学位授与機構研究開発部教授)

15:30~15:45 講演2「公立大学の財務基盤と教育研究活動:現状と課題」
渡部 芳栄(岩手県立大学高等教育推進センター高等教育企画部副部長、教学IRセンター副センター長、准教授)

15:45~16:00 講演3「私立大学の財務基盤と教育研究活動:現状と課題」
両角 亜希子(東京大学大学院教育学研究科教授)

16:00~16:10 休憩

16:10~16:50 パネルディスカッション
ディスカッサント 田中 秀明(明治大学公共政策大学院専任教授)

16:50~17:00 閉会挨拶
滝澤 博胤(東北大学理事・副学長)

司会
高橋 聡(岩手県立大学社会福祉学部教授・学部長)
杉本 和弘(東北大学高度教養教育・学生支援機構教授)

【参加申込み締切】2023年11月15日(水)

【参加費】無料

【定員】
来場:30名(先着順)
ZOOMによるウェビナー:400名(先着順)

【詳細・申込み】
http://www.ihe.tohoku.ac.jp/CPD/events/pd231120

【主催】IDE大学協会 東北支部、東北大学 高度教養教育・学生支援機構

【お問合せ先】
<セミナーに関するお問合せ>
IDE東北支部セミナー担当(東北大学教育・学生支援部学務課)
〒980-8576 仙台市青葉区川内41
TEL: 022-795-7537
E-mail:gaku-syom (at) grp.tohoku.ac.jp ※ (at) は @ に置き換えて下さい

<申込に関するお問合せ>
東北大学高度教養教育・学生支援機構 大学教育支援センター
TEL:022-795-4471
E-mail:iehe-seminar (at) ihe.tohoku.ac.jp ※ (at) は @ に置き換えて下さい

11月25日開催 「第2回 国際担当上級管理職研究セミナー」のご案内

【情報提供者: 東北大学 米澤由香子准教授】

第2回 国際担当上級管理職研究セミナー開催のお知らせ(11月25日)

「変わりゆく大学国際担当上級管理職(SIOs)―大学国際化を担う「人」の育成を考えるー」と題し、第2回SIOsセミナーを11月25日(土)に立命館大学朱雀キャンパスにて開催いたします。

国際担当上級管理職を対象とした研究概要と調査報告、ゲストスピーカーによる講演とディスカッション、ワークショップで構成されます。ご関心のある皆様のご参加をお待ちしています。

「変わりゆく大学国際担当上級管理職(SIOs)―大学国際化を担う「人」の育成を考えるー」

1. 開催日時:2023年11月25日(土)9:00~12:15(8:45 受付開始)

2. 会場:立命館大学朱雀キャンパス 1階 多目的室
(アクセス:https://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/suzaku/

3. 参加費:無料 (ワークショップ前後のアンケートやインタビューなどにご協力いただけますと幸いです)

4. 使用言語と開催形式:日本語・対面

5. ゲストスピーカー(敬称略・登壇順):
近藤祐一:インカーネイトワード大学 国際アドミッション アジア担当
高橋清隆:関西国際大学 国際部部長、株式会社GES 企画開発部本部長

6. 参加対象者および定員:
国内の大学など高等教育機関の教職員で、現在または将来、国際担当管理職として大学国際化を推進していきたいとお考えの方。本セミナーのプログラムに最後までご参加いただける方といたします。定員 30 名 。

7. 開催概要:
大学国際化の急速な進展とともに、国際化マネジメントを担う人材への関心はますます高まっています。なかでも国際担当上級管理職(Senior International Officers; SIOs)には、大学国際化を先導する重責を担うための幅広い知識と多様なスキルの継続的な研鑽が求められています。SIOsなど日本の大学国際化マネジメント人材は今後、どのように育成されていくべきでしょうか。
第2回となるSIOs研究セミナーでは、日本の SIOs に関する研究調査(2022年度実施)の概要を報告するとともに、大学国際化をけん引してきた方々をゲストスピーカーに迎え、日本の大学国際化の将来を担う「人」の育成について話題提供します。さらに、ご参加の皆さまとおこなうワークショップでは、大学国際化マネジメントにおける人材育成を実践的に考えます。

8. プログラム:
9:00 開始
9:05 研究概要と調査報告
9:25 ゲストスピーカー講演「経験をつなぐ:大学国際化変遷のなかでの国際担当上級管理職の役割と人材育成」
10:45 ワークショップ「国際担当スタッフの人材育成プランを作成する」
12:00 振り返り・総括
12:15 終了

9. お申し込み方法:以下の申込フォームに必要事項を記入しご提出ください。
申込フォーム:https://forms.gle/yJrSqKzvVDsdcnm3A
申込受付:2023年11月20日(月)まで

10. 実施主体:大学国際担当上級管理職と組織連携に関する実証的研究チーム
科学研究費助成事業(基盤研究(C))「大学国際化マネジメントにおける上級管理職と組織連携に関する実証的研究」
研究代表者:米澤 由香子(東北大学 高度教養教育・学生支援機構)
研究分担者:
太田 浩(一橋大学 全学共通教育センター)
堀江 未来(立命館大学 グローバル教養学部)
佐藤 万知(京都大学 教育学研究科)

11. 問合せ先: sioseminar2023@grp.tohoku.ac.jp(米澤)

■記事のお問い合わせ先
sioseminar2023@grp.tohoku.ac.jp(米澤)

10月12日開催 第51回教育情報共有会 「7短大の学生が『第8回短大フォーラム』を振り返る」開催のお知らせ

【情報提供者:株式会社マインドシェア 西澤陽介様】

10月12日開催の第51回教育情報共有会は、「7短大の学生が『第8回短大フォーラム』を振り返る」というタイトルで、大妻女子大学短期大学部・愛知文教女子短期大学・京都光華女子大学短期大学部・金城大学短期大学部・香蘭女子短期大学・中京学院大学短期大学部・松本大学松商短期大学部の学生に登壇いただきます。

■申込:https://www.mindshare.co.jp/news/5182/

「短大フォーラム」は、全国の短期大学の学生や教職員が集い、短大生の成長や短大の教育について議論し、互いに刺激し合い、その成果と短大の魅力を発信することを目的とし、2016年度に第1回が開催されました。

今年9月12/13日に開催された第8回は、4年ぶりに対面で行われ全国から83名の短大生・教職員が
会場となった大妻女子大学短期大学部に集まりました。
https://www.tandai-forum.com/

今回は、『第8回短大フォーラム』に参加した短大生から、当日までの準備、当日の様子、
参加しての成果などリアルな声を届けていただきます。
皆さまからのお申込みを心よりお待ちしております。

■申込:https://www.mindshare.co.jp/news/5182/

【実施概要】

第51回 教育情報共有会「7短大の学生が『第8回短大フォーラム』を振り返る」

■日時:10月12日(木)17時00分~18時00分

■登壇:
大妻女子大学短期大学部・愛知文教女子短期大学・京都光華女子大学短期大学部・金城大学短期大学部
香蘭女子短期大学・中京学院大学短期大学部・松本大学松商短期大学部の学生

■ファシリテータ:西澤陽介(株式会社マインドシェア)

■参加費:無料

■対象:どなたでもご参加いただけます

■申込:https://www.mindshare.co.jp/news/5182/
※申し込みされた方以外へのURLの共有はお控えください。

■配信方法:ZOOMウェビナー

■主催:株式会社マインドシェア

記事のお問い合わせ先
株式会社マインドシェア 西澤陽介
e-mail:edu-info@mindshare.co.jp

10月27日開催 「理論とデータから学ぶ大学組織論」のご案内

★当センターの村澤昌崇教授、OBの宮田弘一さん、樊怡舟さん、大学院生の松宮慎治さんが講師として登壇いたします。
関心のある方は、ぜひお申込みください。

◆理論とデータから学ぶ大学組織論
本コンテンツは、おおよそ以下のような内容となっております。
・大学を知るための組織の理論
・データからみる大学組織の複雑性
大学という複雑怪奇な組織を、少しでも理解するために、この講座では、さまざまな理論やデータ分析の結果に、みなさんと一緒に触れてみようと思います。

日時:2023年10月27日(金) 13:00〜17:00
お申込み・詳細⇒:https://seminar.w-as.jp/public/seminar/view/1430
※オンライン(Zoom)による実施

<お問い合わせ先>
QuonAcademyセミナー事務局
 quonb@w-as.jp

早稲田大学アカデミックソリューション

第51回 研究員集会『高等教育学の専門分野が推進すべき研究公正の取り組みの探索』(11月17日(金)開催)のご案内

申し込みを締め切りました。

第51回の研究員集会についてご案内いたします。
今年度は『高等教育学の専門分野が推進すべき研究公正の取り組みの探索』をテーマに広島大学キャンパス内での通常の対面形式とZoom配信を併用したハイブリッド形式で行います。
参加を希望される方は、下記お申し込みフォームよりお願いいたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
————————————————————————————————-
第51回 研究員集会『高等教育学の専門分野が推進すべき研究公正の取り組みの探索』

日時:11月17日(金)13:00~17:10(受付12:30~)

開催方法:ハイブリッド形式(対面+Zoom)
     対面参加は、広島大学学士会館2階 レセプションホール(東広島キャンパスまでのアクセスはこちらをご覧ください)
     オンライン参加の方には、前日までに参加URLを送付いたします。

参加費:無料(情報交換会参加の場合:5,000円)

概要:文部科学省等が発出したガイドラインを受け、各大学では教職員と学生に対して「研究倫理」に関する教育を実施することが求められるようになった。研究公正に関しては、関連する領域(医学系研究倫理、生命倫理、工学倫理といった応用倫理など)の研究者が手を拡げる形で関与を始め、現状では非常に限られた人材が専門家として認識されるに至っている。また、大学内における研究公正体制の構築やマネージメント、維持管理といった事項についても、研究支援担当部署の職員が「降って湧いた」要求になんとか対応を進めている状況で、諸外国で一部義務付けられている研究公正専門員やアドバイザー、オンブズマンといった人材の配置は日本の大学では標準的でなく、手探りで萌芽的な議論が見えてきたところである。
しかしながら、こうした研究公正に関する「教育的取り組み」と「組織形成・運営」の課題において、高等教育学分野からの積極的な関与は見られない。もちろん問題として認識されてはいるものの、具体的に本腰を入れている状況とは言えないのではないだろうか。
以上の背景を踏まえ、今年度の研究員集会は、昨年のセンター創立50周年という一つの節目を乗り越え、新たな局面に向かう記念すべき会合として、研究公正と高等教育学というこれまであまり接点のなかった二つの領域が共に歩み始める場を創る機会としたい。

プログラム:
12:30-13:00 受付 (Zoomの方は15分前よりログイン可能です)

開会 総合司会  野内 玲(広島大学)
13:00-13:05 開会挨拶 越智 光夫(広島大学学長) 録画
13:05-13:10 趣旨説明 野内 玲(広島大学)

セッション1-基調講演-
司会:野内 玲(広島大学)
13:10-13:30「健全な研究環境の構築に向けた広島大学の取り組み」
      野内 玲(広島大学)
13:30-14:10 「日本の研究公正教育の現状と課題―志向倫理の必要性と高等教育への期待-」
      札野 順(早稲田大学)
14:10-14:50 「大学における研究インテグリティ」
      佐々木 孝彦(東北大学)
14:50-15:10 「高等教育学における研究倫理研究」   質疑応答 (←プログラムが変更になりました)
      小林 信一(広島大学)

15:10-15:20 休憩

セッション2 情報提供&ディスカッション「高等教育と研究公正の現場から」
司会:小竹 雅子(島根大学) 
15:20-15:50「大学における研究者倫理教育の実践と課題」
      岡林 浩嗣(筑波大学)
15:50-16:20「研究公正教育に学生はなにを思うのか―名古屋大学における経験から―」
      齋藤 芳子(名古屋大学)
16:20-17:10 総合ディスカッション 指定討論者:樋笠 知恵(信州大学)
17:10 閉会挨拶 小林 信一(広島大学高等教育研究開発センター長)

17:30-19:00 情報交換会 於:ラ・ボエーム(広島大学学士会館1階) 会費:5,000円

主催:広島大学高等教育研究開発センター
共催:IDE大学協会中国・四国支部
後援:一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)

<注意事項>
・申し込み締切:11月16日(木)正午(情報交換会参加希望の方は、11月2日(木)までにお申し込みください)※申し込み状況によっては情報交換会会場が変更になる可能性があります。
・プログラムの内容が一部変更になる場合がございます。
・本セミナーについては、ウェブ会議システム(Zoom)を使用して実施いたします。出席者の方は開催時刻までにインターネット環境、PC等端末(Webカメラ、マイクが必要)のご用意をお願いいたします。
・Zoomにログインする時には、IDに姓名を使用してください。参加申し込み登録者のお名前と違う場合、入室を許可されない場合がございます。
・主催者が、記録および会議録出版のために撮影・録音・録画させていただく場合がありますので、御承知おきください。(アーカイブ配信はおこないません)
・各自のPC機能等による講演・資料の保存は許可されておりませんのでご留意ください。
・前日までに参加方法のメールが届かない場合は、下記アドレスまでお問合せください。
  高等教育研究開発センター <k-kokyo(at)office.hiroshima-u.ac.jp>
  (at)を@に置き換えてください。