1月30日(木)開催 第23回公開研究会『科学技術政策が直面する課題と今後の見通し-大学への影響、人文社会科学への影響を探る』

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以下のとおり公開研究会を開催いたしますので、ご案内いたします。

■日時:2020年1月30日(木)14:00~15:50

■場所:学士会館レセプションホール

■テーマ:科学技術政策が直面する課題と今後の見通し-大学への影響、人文社会科学への影響を探る

■プログラム:
14:00-14:05 開会の辞 楯真一理事(広島大学)
14:05-14:10 趣旨説明 小林信一(広島大学)
14:10-14:35 「科学技術政策が直面する課題と今後の見通し」 菱山豊(文科省)
14:35-14:55 「人文社会科学と科学技術」辰井聡子(広島大学)
14:55-15:15 「科学技術政策と大学のこれから」小林信一(広島大学)
15:15-15:45 総合討論(質疑応答を含む)
15:45-15:50 閉会の辞

■概要:本公開研究会では、文科省科学技術・学術政策局長菱山氏を招き、今後の科学技術政策に関して具体的に何が政策課題として上がってくるか、その背景を踏まえつつ、政策、議論の変化の方向性を紹介していただく。ポイントの一つとして、科学技術基本法の改正が予定されており、人文社会科学も科学技術イノベーション政策の対象となることが見込まれている。自然科学分野の政策動向のみならず、人文社会科学分野も含めて、今後の政策の変化が大学へどのような影響をもたらすかを考えたい。辰井教授は、自らの経験も踏まえて具体的な事例も交えながら、国の政策決定と法学を含む人文社会科学の立ち位置について論じ、小林教授は科学技術政策と大学、高等教育政策との関係の変容について論じる。

■その他
・参加費は無料です。
・研究会は日本語で行われます。
・当日はホームページ掲載用等に写真の撮影を行う予定ですので、ご承知おきください。

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