12月10日(金)開催 2021年度公開研究会(オンライン開催)『中国人留学生が日本で高等教育を学習・研究するにはどうすればよいかー学位論文の執筆を中心に』

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◇参加申し込みおよび参加URLが届かない場合は、必ず当日(12/10)の17時までにご連絡ください。17時以降は事務室閉室のため、お問合せいただいても返信できません。
◇申し込みを締め切りました

下記の通り、公開研究会をオンラインにて開催しますので、ご案内いたします。

■日時:2021年12月10日(金)18:00~20:00

■場所:Zoomセミナーの為、全てオンラインで開催いたします。
※お申込みされた方に参加用URLを前日までにご連絡いたします

■テーマ:高等教育研究資源ナショナルセンター企画
中国人留学生が日本で高等教育を学習・研究するにはどうすればよいかー学位論文の執筆を中心に

■講演者:李 敏(信州大学)

■言語:日本語

■概要
日本の大学院には現在多くの中国人留学生が在籍しており、当センターでも多くの学生が高等教育に関する知識を学び、研究を行っています。
そのような状況の中で、大学院修了後のキャリアパスを考え、高等教育の基礎知識のない外国人として、どのように日本の大学院で高等教育を勉強し、研究論文を執筆するかは、とても重要な課題です。
そこで今回は、当センターのOBであり、信州大学で鋭意活動されている李敏先生をお招きし、中国人留学生が日本で高等教育を学び・研究する際のアドバイスを頂戴したいと思います。
今回はシリーズ第2回として、今回は、外国人として、日本語で修士論文、博士論文を執筆する際に、①どのようにテーマを選ぶか、②どのように資料を収集するか、③どのように研究発表を行うか、さらに④どのように研究成果を学位論文としてまとめるかについて一緒に議論します。 
ご関心ある方は是非お集いください

■プログラム
プログラム:
18:00-   :趣旨説明:村澤 昌崇(広島大学)
18:05-18:50:中国人留学生が日本で高等教育を学習・研究するにはどうすればよいかー学位論文の執筆を中心に
18:50-19:00:休憩
19:00-20:00:意見交換
閉会の辞
司会:潘 秋静(愛媛大学)

■その他
・参加費は無料です(定員:30名)。
・本研究会は、高等教育研究資源ナショナルセンターの一環として開催されます。
・本研究は以下の公的研究費からの助成を受けて開催しております。
〇JP19H00621(研究代表者:小林信一,「知のオープン化時代の大学・科学相関システムの再構築」)
〇JP20H01643(研究代表者:村澤昌崇,「EBPMの批判的検討を通じた高等教育政策・研究の高度化とEIPMへの展開可能性」)
○JP18K18651(研究代表者:村澤昌崇,「多様な使命と目的を同時最適化する卓越した大学モデルの探索」)
・本セミナーについては、ウェブ会議システム(Zoomミーティングを予定)を使用して実施いたします。開催時刻までにインターネット環境、PC等端末(Webカメラ、マイクが必要)のご用意をお願いいたします。
・Zoomにログインする時には、IDに姓名を使用してください。参加申し込み登録者のお名前と違う場合、入室を許可されない場合がございます。
・各自のPC機能等による講演・資料の保存は許可されておりませんのでご留意ください。
・前日までに参加方法のメールが届かない場合は、下記アドレスまでお問合せください。
高等教育研究開発センター <k-kokyo(at)office.hiroshima-u.ac.jp>
(at)を@に置き換えてください。