【情報提供者:広島大学グローバル化推進室長 西谷元 教授】
近年, 大学における留学プログラム, 特に短期プログラムの増加に伴い,参加学生のアウトカム等をアンケート・自己評価ではなく, 客観的に測定し,留学プログラムの効果の検証や評価, 分析を行うことが求められています。
本シンポジウムでは, 留学の学習効果についての客観的測定手段として,現在日本国内において利用可能な各種ツール・テスト(PROG, SRSA, GPS-Academic, 留学アセスメント, BEVI)を用いた実践例を紹介します。
(なお, 本学ではBEVIを採用しております。)
記
【日時】:2019年10月4日(金)9:20~17:00
【会場】:東京国際交流館 プラザ平成3階国際交流会議場
【アクセス】:https://www.jasso.go.jp/ryugaku/kyoten/tiec/access.html
【テーマ】:「海外留学の客観的効果測定」(日英同時通訳有)
【内容】
<午前>
9:20 開場
9:40~10:00 代表者挨拶 独立行政法人日本学生支援機構 / 国立大学法人広島大学
10:00~10:40 基調講演① ミシガン州立大学 John Dirkx教授「国際的・多文化的な学習における変容学習」
10:40~11:40 基調講演② ジェームス・マディソン大学 Craig N.Shealy教授, Lee Sternberger教授「国際的・多文化的・変容学習の効果測定
11:40~12:30 休憩
12:30~16:10 実践例紹介
≪PROG≫芝浦工業大学(リアセック)
≪GPR-Academic≫立命館大学(ベネッセi-キャリア)
≪留学アセスメント≫一橋大学・行動特性研究所(JAOS)
≪BEVI-j≫琉球大学・関西大学・広島大学
16:15~16:50 パネルディスカッション・全体総括
16:50~17:00 閉会挨拶・閉会
17:30~19:00 レセプション
【お申込み】:こちらのURLよりお申込みください。
<締切>9月20日(金)
【お問い合わせ先】:グローバル化推進室
TEL 082-424-2028
g-initiative@office.hiroshima-u.ac.jp
お申込みを心よりお待ちしております。