渡邉聡教授 授業風景

watanabe

渡邉先生は、高等教育学の研究者である以前に、意思決定のメカニズムを探求する経済学者であります。その経済学、統計学、数学のバックグラウンドを以て、数理モデルなどの鮮やかな研究手法を扱って、大学マネジメント、就労問題、大学の機能別分化のようなテーマを深く論じております。

センターで、渡邉先生は「高等教育経済論特講」、「高等教育基礎論III(計量・分析)」、「Advanced Statistics」など経済学、統計学に関する授業を担当しています。知識の幅広さと深さのほか、何よりも先生の授業への情熱は印象的です。経済論の授業では、スタンフォード大学、ハーバード大学の事例をあげたり、ベッカーやミンサーのエピソードを熱心に話したりして、とにかく授業は最高に面白いです。

授業外でも、先生は大変教育熱心です。学生が気軽に質問できるように、先生の研究室はいつもドアが開いています。今年副学長になられて、大変お忙しくなった渡邉先生が、相変わらずオフィスアワーなどを設けずに、ドアを開けて、いつでも学生たちを歓迎しています。

(2017年2月更新)